~語り部活動~№8愛知県江南市市役所

語り部活動

2024年1月9日

2024年1発目は愛知県江南市市役所で建設産業委員会と総務委員会の合同研修会「東日本大震災から学ぶ防災対策について」の場で語り部を行いました。


初めて市役所職員や議員など行政の方々の前で語り部を行いました。

皆さん真剣に話を聞いて下さって質疑応答では江南市で起こりうる災害に関連する質問が多く、市民の皆さんを災害から守りたいという熱意が伝わりました。

江南市では木曽川が近くにあるのですが上流にあるダムが地震によって決壊した場合、海では無いのに山から川を伝って津波のような洪水が起こるそうです。海から離れてるから津波の心配はないという訳では無いと改めて教わりました。


また、私と一緒に写っている方は釜石東中時代に一緒に被災して避難をした当時の副担任だった糸日谷先生(現SmartSapuraiVision特別講師)です。

初めて当時の先生と生徒という関係でのコンビ語り部を行いました。

先生だからこそ携わっていた釜石市の防災教育の事情や取り組みの裏側などを話して下さって私も凄く勉強になりました。「いつか一緒に出来たらいいね」と言って頂いて新年早々に目標を達成することが出来て良いスタートを切ることが出来たました。

そしてこの月の1月1日に石川県能登半島地震が起きました。

東日本大震災以来の大津波警報が発令しました。

被害に遭われた方々にお悔やみ申し上げます。

初めてテレビで津波を見る側になりましたが津波や火災の映像を見て昔を思い出して見れなくなってしまいました。未だに恐怖心を持っているんだと実感しました。

災害は日常を奪っていきます。もう取り戻せないこともあります。

だからこそ生かされている私達は今の生活に感謝して生きましょう。

私もこれから災害で被害に遭う人を減らせるように活動していきます。今年も応援よろしくお願い致します。

糸日谷先生と一緒に語り部を依頼する場合はこちらのリンクから依頼が可能です!

依頼をお待ちしておりますので是非宜しくお願い致します!!

生徒目線と教師目線で語る東日本大震災 | Smart Supply Vision

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